【人生の分岐点】
39歳。世間では「守り」に入る年齢かもしれません。 僕は少し前まで、早朝から新聞配達の正社員として働きながら、副業で「お肉の無人販売店」を経営するという、いわゆる二足のわらじを履いていました。

しかし今、僕の手には新聞ではなく、Uber Eatsのバッグがあります。 なぜ安定した正社員の座を捨て、不安定に見えるデリバリーの世界に飛び込んだのか?その裏側には、ある「切実な事情」と、やってみて分かった「驚きの真実」がありました。
【正社員と副業の板挟み】
無人販売店の経営は順調でしたが、嬉しいことに最近、出張BBQの注文や、露店出店の依頼が急増してきました。 「お肉のプロ」として現場に出る仕事は楽しく、やりがいも抜群です。しかし、ここで大きな問題に直面しました。
「新聞配達の仕事と、肉の無人販売店の仕事の両立が物理的に不可能になった」のです。
新聞配達は時間がきっちり決まっています。一方で、出張BBQやイベントは生き物。急な注文や準備で、どうしても時間が読めません。正社員としての責任と、自分のビジネスを大きくしたい気持ち。その板挟みで、心身ともに限界を感じていました。
【たまたま知ったUber Eats】
そんな時、スマホの画面越しにたまたま目に飛び込んできたのが「Uber Eats」の文字でした。 「自由な時間に働ける」 正直、最初は半信半疑でした。「そんなにうまくいくわけがない」「若者がやるもんだ」そう思っていました。でも、今の状況を打破するには、これしかない。そう思い、思い切って登録してみたのです。
【実際にやってみて分かった2つのこと】
いざハンドルを握って街に出てみると、僕の予想は良い意味で裏切られました。
1. 思った以上に「稼げる」 「お小遣い程度かな?」と思っていましたが、コツを掴むと時給換算でも納得のいく金額に。新聞配達で培った「効率よく配る感覚」や「地域の地理」が、思わぬところで活かされました。
2. 「やりたい時にできる」という圧倒的な解放感 これが一番の衝撃でした。シフトがありません。上司への報告もいりません。 「明日はBBQの仕込みがあるから、Uberは休もう」 「今日は露店が早く終わったから、1時間だけ走ろう」 自分のビジネス(お肉の仕事)のスケジュールに合わせて、パズルのピースをはめるように仕事ができる。この「自己決定権」こそが、僕が求めていたものでした。
【安定していた正社員生活とさようなら】
正社員を辞めることへの不安がなかったと言えば嘘になります。 でも、Uberをきっかけに「時間と場所に縛られない働き方」を手に入れたことで、僕の脱サラ奮闘記は加速しました。
もし、あなたがいま「今の仕事じゃ自分のやりたいことができない」と悩んでいるなら、一度ハンドルを握ってみるのも悪くないかもしれません。




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